こんにちはケイです。
高校３年生にとっては
受験直前の１、２月にどれだけ勉強できたかが
今後の人生を大きく変えるでしょう。
そして高校２年生にとっては
今年はいよいよ受験生になります。
どういった進路に進むのか考えながら受験勉強に取り込み始めなくてはなりません。
早い人では冬から予備校の冬期講習に参加する人もいるでしょう。
今回ご紹介するのは予備校選びです！
薬学部を目指す受験生はどのような予備校が良いのでしょうか？
薬学部に入学するための近道になる
失敗しない予備校選びをご紹介します！
薬学部に入るための予備校選び
受験生になったらどのように勉強しようかまず悩むかと思います。
高校1年生のころからの問題集を引っ張り出して
それを一からやろうと思ったらとてもキリがありません。
そこで効率よく勉強する方法はないか？
と考えると、
予備校にたどり着きます！
入試でよく出題される問題を厳選して解説してくれるのが予備校です！
問題集の回答を読んでも答えまで導き出せないこともありますが
予備校の講師が細かく教えてくれるのでわからないところがみるみるわかってきます！
これまで自分が勉強してきて
わからないところを教えてもらうために予備校に行くので
とくに苦手な分野の解説が分かりやすい講師がいる予備校を選びましょう！
どの予備校も体験講習を実施しているので
いろいろ行ってみて合う合わないを感じ取ったほうが良いと思います。
くれぐれも友達が行っているからとか値段が安いからだけで決めてはいけません。
大手予備校と医療系予備校のどっちが良い？
薬学部を目指す学生は
医療系専門の予備校が存在するのを知っておいたほうが良いでしょう。
予備校には模試などを作成している大手予備校が存在しますが
この医療系専門予備校は大手予備校にはないメリットがあります！
大手予備校にはない医療系予備校のメリット
●授業内容が医学部・歯学部・薬学部に特化している
●講師が大学の元教授だったりして入試の傾向を把握している
●他学部では絶対に出題されない医療系独自の問題に対しても分かりやすい解説がある
●予備校の生徒はみな医療系大学を目指しているライバル
私が高校生のころに通った予備校は
まさに医療系専門の予備校でした。
高校３年のころから通いだしたのですがとても刺激的でした。
私の通っていた高校は公立の進学校でしたので
薬剤師を夢見て、
薬学部を目指している人は大勢いたのですが
口だけで学力は全然な同級生ばかりでした。
学年に３００人はいたのですが
薬学部に入学できる生徒は例年５人ぐらいの学校でした。
しかし、
医療系専門予備校には
夢見るだけでなく、ちゃんと実力も備わっている
偏差値が高い他校の生徒が大勢いました。
私は通っていた高校では理系TOP５に入っていたのですが
その予備校では入校時点では下から３番目の学力でした。
その他校の生徒たちが入試の当日では敵なわけですから
その生徒たちより学力がないと薬学部には入れないと
痛感したわけです。
もう、必死に勉強する日々でした。
よきライバルがいたからこそ
私は薬学部に合格し、薬剤師になれているのです。
私の薬剤師の原点は医療系専門の予備校です。
まとめ
薬学部に入るためには予備校選びはかなり重要です。
いろいろと予備校の体験講習に参加して自分にマッチする予備校を見つけてください。
医療系予備校出身は大学の同期に大勢いました。
もちろん大手予備校に通っていた同期もいましたが
私の感覚では医療系予備校の出身者のほうが多いように感じます。
予備校選びの一つの参考なれればと思います。
