こんにちは!
現役薬剤師ケイです。
今回は薬剤師の結婚相手について見てみようと思います!
薬剤師は薬剤師同士で結婚する?
私は薬学部が6年制になってから薬学部に進学して
ストレートで卒業し、一発で国家試験に合格したので
卒業して5年が経とうとしています。
卒業して5年となると年齢も30歳近くなっています。
そのため、大学の同期の結婚式がピークを迎えています!
どれぐらい結婚式が行われているのかというと、
2016年は3月、5月、6月、8月、9月、10月、12月の
7組の結婚式に参列してきました。
ちなみに2015年は3月、7月、9月、12月の4組の結婚式に参列しました。
なんと去年と今年だけで11組の結婚式に参列しました!
こうして見るとすごい数ですよね!
ご祝儀で私の泣けなしのお金も凄い勢いで無くなっていきます。泣
。。。すこし話がそれましたね。すみません。
去年と今年の11組の大学の同期の結婚式ですが
11組中8組が薬剤師同士の結婚でした!
なんとざっと計算すると72%!
すごい数値です。
この日本にはたくさんの仕事があるのに
薬剤師同士の結婚がこんなにも多いのです。
私が参列しなかった結婚式をfacebookで知るのですが
そこでもやはり薬剤師同士がほとんどでした。
私の主観だと思いたいのですが70%となると
これは薬剤師同士が多いと言ってしまって良いのではないかと思います。
なぜ薬剤師同士の結婚が多いのか?
ではなぜこんなにも薬剤師同士の結婚が多いのでしょうか?
実際に参加した結婚式での馴れ初めを分けて、
考えてみようと思います。
●大学からの付き合っていた延長で結婚
私が参列した結婚式で最も多かったのがこのパターンでした。
大学の6年間のうちどこかで付き合い始め、
社会人になり、仕事が落ち着いて結婚する流れです。
一番のポイントが進学・国家試験という厳しい試験を
一緒に励ましあって乗り越えられたということが
今後の結婚生活でなにかあっても大丈夫であろうとお互い思うのでしょう。
●同じ職場からの結婚
この場合、入社歴が同じ同期同士ではなく
先輩後輩の関係が恋人になり、結婚するパターンです。
薬剤師が働く職場には基本的に薬剤師しかいません。
そのため、新人は先輩薬剤師にたくさんのことを教えてもらいます。
業務の指導だけにとどまらず、
患者さんとの接し方や生活の悩みなども聞いてもらいます。
すると、自然に一緒にいる時間が多くなり、恋人同士になっていることが多いです。
●友達の紹介
薬剤師の親友は薬剤師であることが多く、親友をお互いに紹介すると、
薬剤師同士の飲み会になったりします。
大学も6年間も通うため、
小・中・高校の友人が22歳から社会人になっても
薬学部の学生はまだ大学5年生なので、
薬学部ではない友人と自然に距離が離れて行ってしまいます。
薬学部は進学が難しいのでそれを乗り越えるのに
どうしても同じ境遇の仲間と励ましあう必要があります。
そのため進学していけばいくほど、絆が深まっていきます。
そのため、薬剤師が紹介する友人は薬剤師になりがちです。
まとめ
●11組中8組が薬剤師同士の結婚と圧倒的な確率
●大学・職場・友人の紹介と3パターンがある
薬剤師として働いて思うことは、
真面目に働けば働くほど、仕事以外のことをする体力・時間がなくなります。
そのため、まじめな人ほど職場と家の往復で日常が終わってしまうことが多いと感じます。
独身の薬剤師はかなり大勢います。
なぜ相手がいないと考えたとき、やはり日々の忙しさに疲れきっているからだと思います。
そのため理解者は同職の薬剤師になってしまうのでしょう。
さらに、薬剤師の業務は一般的に楽な仕事と言われているので
そのハードな業務を理解してくれる人が一般人にはあまりいないということも
薬剤師同士の結婚に繋がっているのかもしれません。
今回は薬剤師の結婚事情についてまとめてみました。
気になることがあれば遠慮なく連絡いただければと思います!