コロナウイルス

志村けんの入院先は国立国際医療研究センターか?病院はどのような治療を行なっていたのか?

こんちには、現役薬剤師のケイです。

日本の大スターである志村けんさんの訃報が出ましたね。

日本国民の全世代に愛されている数少ない芸能人だったのではないでしょうか?

新型コロナに感染したと報道が出てきたときに、
志村けんさんの年齢を聞いて、心配していました。

残念な結果になって、悲しい気持ちでいっぱいです。

今回、志村けんさんの訃報から新型コロナ治療についてお伝えします!

志村けんの入院先は国立国際医療研究センターか?

Twitter

  • 志村けんさんの発症の過程。発熱から5日目の21日には意識不明になっており、日本の感染症医療の中枢である国立国際医療研究センター(新宿戸山)に転院し人工心肺装置ECMOによる治療をおこなったが、助からなかったとのこと。
    加藤郁美
  • ビックリ‼️ 志村けんさんが亡くなった病院‼️ 国立国際医療研究センター 母が亡くなる前に4年位通っていた病院だった‼️ しかし、志村けんさんが亡くなられて寂しい‼️寂しい過ぎる‼️(T_T)
    くまちゃん🐻SSTR RIDER@2020 #905
  • 速報。志村けんさんが24日に国立国際医療研究センターに転院して治療を続けていたようだ。同院にて新型コロナウィルス重症者に効果とされる。ECMOと言われる体外式模型人工心肺で管理していた。関係者によると。人工心肺に装着する関係で麻酔を打った後に意識がなくなったようだ。
    森田@morita2254

Twitterの情報からですが、
志村けんさんは国立国際医療研究センターで治療を受けていたようです。

日本の感染症治療の最先端の病院です。
研究所も併設しており、
国際感染症センター Disease Control and Prevention Center (DCC)
と呼ばれております。

エイズ治療・研究開発センター(ACC)も併設しており、世界的にも名高い病院です。
世界三大感染症の一つであるエイズについても入院患者数および外来患者数ともに日本最大の病院です。

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国立国際医療研究センターにマスコミが殺到!?


これが大問題です。

新型コロナウイルスは感染力が高いことが問題となっています。

連日、各局のアナウンサーが真剣な表情で「人ごみを避けて行動してください!」と報道しているのにも関わらず、テレビ局の職員は何も守っておりません

新型コロナに感染した患者さんが治ろうと頑張っていたり、
新型コロナに感染した患者さんを治そうと、一生懸命に働いている人が
この病院に大勢いるのですよ!

現役薬剤師 ケイ
現役薬剤師 ケイ
スクープ映像を撮りたいという
我がままでこの場にいるのは失礼ですよ!

 

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国立国際医療研究センターではどのような治療だったのか?

多方面の調査を行ないましたが情報が出てきませんでした。

情報が出てきましたら、再度報告致します。

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国立国際医療研究センターで働いている医師の悲痛な叫び

感染症専門医忽那賢志先生の記事がございました。

都内の感染症指定医療機関で何が起こっているのか

東京都では3月25日から27日の3日間で128人の新型コロナ患者が報告されました。東京都内の感染症指定医療機関には大きな負荷がかかっています。現在の危機的な状況をご紹介します。

都内の新型コロナ患者はどこに入院しているのか?

東京都内で新型コロナウイルス感染症と診断された患者は感染症指定医療機関というあらかじめ指定された12の病院に入院しています(※一部、指定医療機関以外の病院にも入院しています)。これらの医療機関は新興感染症に対応できる施設を有し感染症専門医が配置されています。東京都内の感染症指定医療機関の病床数は合計で118床となっています。
ではこれらの118を超えた分の患者さんはどこに入院しているのでしょうか? 多くは感染症指定医療機関に、規定の病床数を超えて入院しています。 例えば、国立国際医療研究センターでは規定の病床数に加えて、元々結核病床に指定されていた病棟をまるごと使い新型コロナ患者の受け入れを行っています。 都内の感染症指定医療機関も同様に規定の病床数を超えても患者を受けいれていると聞いています。 新型コロナ患者、特に高齢者や基礎疾患のある患者は一定の割合で重症化しますので、重症患者の対応も求められます。 人工呼吸管理や、場合によってはECMO(体外式膜型人工肺)も使用することもあります。 当院でも感染症科だけではすでに対応できず、呼吸器内科、救急科などを中心に院内が一丸となって対応していますが、それでもマンパワーが足りない状態です。 関東の感染症指定医療機関の多くはダイヤモンド・プリンセス号で発生した患者を多く受け入れていましたが、ダイヤモンド・プリンセス号の重症患者さんたちがようやく落ち着いてきたところで、休むまもなく次の大波がやってきたという状況であり、スタッフの疲労は蓄積しています。

新型コロナウイルス感染症の患者を診療する医療者の精神的な負荷

新型コロナ患者の診療は通常の診療とは異なります。 自身が感染しないために、個人防護具を装着した上で診療を行います。この防護具は患者さんをお一人診療するごとに脱着を行います。 それだけでもなかなか大変です。 さらには自身が感染するまもしれないプレッシャーと戦いながらの診療は、精神的に大きな負担となります。 中国からの報告では、新型コロナの最前線で診療を行う医療従事者の50.4%が抑うつ気分、44.6%が不安、34.0%が不眠、71.5%が精神的ストレスを訴えたとのことです。 日本国内においても新型コロナ患者を診療する医療従事者は通常の診療よりも大きな精神的ストレスを感じています。

引用 Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi

先生のご経歴

2004年に山口大学医学部を卒業し、2012年より国立国際医療研究センター 国際感染症センターに勤務。感染症全般を専門とするが、特に新興再興感染症、輸入感染症の診療に従事し、水際対策の最前線で診療にあたっている

既にコロナウイルスに感染した患者さんがかなり深刻な状況に置かれているのは当然です。

しかしながら、
それを治療している医師、看護師、薬剤師もかなりの深刻な状況に置かれているのです。

新型コロナウイルスを治療している医療者も人間ですし、家族もいます。

患者さんを治療している間は、その医療者は近しい人たちとも会えません。

移してしまうかもしれないからです。

顔を合わせることもできません。病院で寝泊まりです。

現役薬剤師 ケイ
現役薬剤師 ケイ
かなり孤独なのです

 

もし、新型コロナウイルスに患者さんから感染してしまって、
志村けんさんのように残念な結果になってしまったら、
志村けんさんと同じように誰とも面会できず、この世から居なくなってしまうのです。

 

まとめ

志村けんさんの訃報は非常に残念です。

それを真摯に受け止め、新型コロナウイルスに対して真剣に考える時ではないでしょうか?

皆さんの良識を願っております。